福岡県北九州市の吟詠教室・詩吟教室・剣詩舞教室。子供の習い事・お稽古・おけいこ・教室・講座・スクール・レッスン・趣味・健康・資格取得など

「第四回　心のしらべ“幕末“」が盛会裏に終わる。

去る10月11日に、吟詠道鶴洲流主催　第四回心のしらべ“幕末”を開催しましたところ、県内をはじめ県外からも多数のお客様にお越しいただきまして、盛会裏に終えることができました。

今年は、シンセサイザー、尺八、筝、吟詠それぞれの分野のゲストの先生方をお招きして、会を盛り上げていただきました。

一部は生伴奏による会員吟詠。二部は会員の吟詠などとともに送る芝居「月形半平太」。三部は早渕流剣詩舞による演舞。そして最後は、今年の大河ドラマになぞらえ「吉田松陰」を讃えた唄と吟詠のメドレーをゲストの吟詠の先生と共にご披露させて頂きました。一部は生伴奏による会員吟詠。二部は会員の吟詠などとともに送る芝居「月形半平太」。三部は早渕流剣詩舞による演舞。そして最後は、今年の大河ドラマになぞらえ「吉田松陰」を讃えた唄と吟詠のメドレーをゲストの吟詠の先生と共にご披露させて頂きました。

盛りだくさんの内容で、3時間という限られた時間内に終えることができるかがこの度のひとつの大きな悩みでございましたが、会員の方々のスムースな進行とまたそれを影で支えてくださった舞台・会場スタッフの皆様のお陰で予定通りに終えることができました。

今回は例年よりも準備を早めに始め、手に手をかけた舞台となっておりました。また、総出演会員数も、昨年より増やし、地元のみならず、長崎・山口・神戸からも多数の会員の方々がこの日に駆けつけ、出演してくださいました。それゆえ、喜びもひとしおでございました。

このイベントを企画して早４年。吟詠・剣詩舞をより多くの方々に広めたいと思う一心で始めましたけれども、会員の方々に色々と迷惑をかけたり、まだまだ浅才非学の身のため、お客様にもご満足いただける内容までいかないと思っております。

ですが、これからも“継続は力なり”という強い決意を持って続けてゆく所存でございますので、どうか温かい目で見守ってくださいますよう、お願い申し上げます。

来年も黒崎ひびしんホールで皆様とお会いできるのを会員一同、心よりお待ち申し上げております。

河野　声洲

<< 前の記事へ　次の記事へ >>

更新情報の記事一覧